乗り換えの基礎知識

ドコモ光へ乗り換えたらルーターはどうする?主要光回線での対応方法をタイプ別に紹介!

この記事では、ドコモ光へ乗り換えたらルーターをどうするかについて、主要光回線での対応方法をタイプ別に紹介していきます。

乗り換え前の会社のルーターなどをレンタルしている場合、返却しないと高額な違約金がかかるケースも…。

ドコモ光に乗り換える際に必要な、ルーターなどの返却の流れや注意点など紹介するので、乗り換える前にこの記事を参考にしてみてくださいね。

ドコモ光への乗り換え後のルーターは状況によって取り扱いが変わります!

該当する状況 ルーターの取り扱い
独自回線から乗り換える場合など 返却をする
フレッツ光やコラボ光から乗り換える場合 返却をしないケースがある

まずは確認なのですが、ドコモ光への乗り換え前に使っていたルーターは、状況によって取り扱いが変わります。

NURO光やauひかりなどの独自回線から乗り換える場合には、以前使っていたルーターを返却する必要があります。

ビッグローブ光や楽天ひかりなどのコラボ光を利用していた場合、プロバイダをそのまま利用するならその時にレンタルしていたルーターをそのまま使用して大丈夫です。

フレッツ光を利用していた場合には、基本的にはルーターの返却は不要ですが、場合によってはルーターを返却する必要があります。

状況別の対処方法について、それぞれ詳しくお伝えしていきますね!

まずはフレッツ光からドコモ光に乗り換えた場合の、ルーターの取り扱いについて見ていきましょう。

フレッツ光からドコモ光への転用でルーターが返却が必要になる2つのケース

ルーターの返却が必要な2つのケース
  1. 品目変更(通信速度の変更)をする場合
  2. ONUとは別にWi-Fiルーターをレンタルしている場合

フレッツ光からドコモ光へは、転用での手続きのため簡単に乗換えできます。

ドコモ光への転用の場合は、フレッツ光でレンタルしているONUやホームゲートウェイは返却の必要はなく、そのまま使うことが可能!

しかし、上記のような場合はONUやWi-Fiルーターを返却して初期設定を行う必要があるので、注意しましょう。

返却が必要な2つのケースについて、それぞれ紹介していきますね。

返却が必要なケース①:品目変更(通信速度の変更)をする場合

フレッツ光からドコモ光へ転用する際に、品目変更が生じた場合はルーターの交換が必要になります。

フレッツ光もドコモ光も最大速度が1Gbpsの光回線サービスです。

しかし、フレッツ光で最大100Mbps~200Mbpsの初期プランを契約していた場合は、ドコモ光へ転用と同時に最大1Gbpsに品目変更する必要があります。

品目変更することで最大速度が大きく向上するため、元々使っていたルーターが対応していないケースも…。

そのため、ドコモ光へ転用すると最大速度が1Gbps対応のルーターへ交換する必要があります。

なお、品目変更を行うと事務手数料3,300円とは別に2,200円の費用が発生するため、転用承諾番号を取得するタイミングなどで今の契約状況を確認してくださいね。

返却が必要なケース②:ONUとは別にWi-Fiルーターをレンタルしている場合

プロバイダからWi-Fiルーターなどをレンタルしている場合は、ルーターの返却が必要になります。

特にドコモ光への転用と同時にプロバイダ変更する場合、返却が遅くなると延滞金など発生する場合があるので早急に行うようにしてくださいね。

新しいWi-Fiルーターは、ドコモ光や新しいプロバイダからレンタルするか、自分で購入する必要があります。

ちなみに、ONUはNTTから提供されている物なので、プロバイダが変わってもそのまま使えるので、ドコモ光に転用したとしても交換の必要はありません。

ドコモ光で「GMOとくとくBB」など、プロバイダによってはルーターの無料レンタルをしているため、変更先を決める際に検討してみてくださいね。

独自回線からドコモ光に乗り換える場合にはルーターを返却をする必要あり!

サービス名 返却するもの
ソフトバンク光 光BBユニット
電源アダプタ
LANケーブル
モジュラーケーブル
チューナー
など
auひかり ONU
ルーター
電源アダプタ
LANケーブル
など
NURO光 ONU
電源アダプタ
LANケーブル
など

auひかりやNURO光などの独自回線からドコモ光へ乗り換える場合には、ルーターなどの返却が必要になります。

ちなみに、ソフトバンク光についてはコラボ光ですが、「光BBユニット」というソフトバンク光専用の機器を利用してWi-Fiを利用しているので、ドコモ光へ乗り換える際に返却が必要です。

まずは、ソフトバンク光からドコモ光へ乗り換える場合のルーター返却方法から見ていきましょう。

①:ソフトバンク光ドコモ光へ乗り換える場合のルーター返却方法

未返却時に発生する違約金 故障/破損の際の修理交換料金
ADSLモデム 16,000円 7,700円
モデム用無線LANカード 8,000円 1,870円
BBフォン・ターミナルアダプター(TA) 8,000円 7,700円
光BBユニット 18,000円 7,700円
光BBユニット専用無線LANカード 8,000円 1,870円

ソフトバンク光で光BBユニットをレンタルしている場合は、ソフトバンク光指定の住所へ返却する必要があります。

ソフトバンク光からドコモ光へ乗り換えの手続きが完了すると、返却対象機器の返却を段ボールなどに入れて宅急便で送付します。

翌月20日までに未返却だと18,000円の違約金を取られるので、忘れないように注意してくださいね。

光BBユニットとは、ソフトバンク光で「Wi-Fiマルチパック」「光電話(N)/ひかり電話機能」「BBフォン」「ホワイト光電話」を利用する際に必要な専用機器のため、ドコモ光では使えません。

ドコモ光を使うためにルーターの準備と設定が必要になり、「光BBユニット」から「Wi-Fiルーター」に交換して設定をしていきます。

ドコモ光を申し込み時にルーターレンタルのあるプロバイダを選択すると、ややこしい設定が不要になるのでおすすめですよ!

②:auひかりからドコモ光へ乗り換える場合のルーター返却方法

マンションタイプ 戸建てタイプ
解約金 7,700円 16,500円
撤去費用 0円 31,680円
返却が必要なもの レンタルしているONUやWi-Fiルーター レンタルしているONUやWi-Fiルーター

auひかりからドコモ光へ乗り換えの場合、auひかりの解約手続きとドコモ光の新規申し込みになるため、auひかりからレンタルしているONUやWi-Fiルーターの返却が必要です。

解約の電話から10日前後で自宅に返却キットが届くので、auひかりからレンタルしているONUやWi-Fiルーターなどを梱包して、指定の住所へ返送します。

レンタル機器の返却が一定期間ない場合、利用期間に応じた違約金が発生するので注意してくださいね。

また、auひかりの解約手続きの際、解約金の他、戸建てタイプで撤去工事が必要だといわれた場合には、撤去工事が必要になるので乗り換え前にしっかり確認しておきましょう。

③:NURO光からドコモ光へ乗り換える場合のルーター返却方法

3年プラン 2年プラン
解約金 10,450円 10,450円
撤去費用 11,000円 11,000円
返却が必要なもの レンタルしているONUなど レンタルしているONUなど

NURO光からドコモ光へ乗り換えの場合、NURO光の解約手続きとドコモ光の新規申し込みになるため、NURO光へONUの返却が必要です。

ちなみに、NURO光ではルーターの機能を搭載したONUが無料貸し出しされており、別途購入やレンタルをせずにWi-Fi接続ができることがメリットでした。

返却の手続きは、NURO光解約の手続き完了から4日後以降に、指定の運送業者が自宅へ回収に来るので直接手渡しになります。

また、解約手続きの際に撤去工事が必要な場合は、撤去工事をして完了です。

先述した通り、NURO光ではONUがルーターの機能を搭載しているため、ドコモ光に乗り換えると別途Wi-Fiルーターの準備が必要になります。

ドコモ光で「GMOとくとくBB」など、プロバイダによってはルーターの無料レンタルをしているため、自分で用意する必要がありません。

ドコモ光のプロバイダを決める際には、ルーターレンタルを行っているかどうかもチェックしてみてくださいね。

その他コラボ光からドコモ光へ乗り換えの場合もルーター返却が必要!

ルーターのレンタルがある主なコラボ光回線
  • ぷらら光
  • So-net光プラス
  • ビッグローブ光
  • 楽天ひかり

その他コラボ光回線からドコモ光へ乗り換えのことを「事業者変更」と言います。

事業者変更では、工事なしで電話番号の変更なしで気軽に乗り換えができるのがメリットです。

ONUはNTTからの貸し出しのためそのまま利用できますが、ルーターをレンタルしている場合はルーターの返却が必要になります。

ちなみに、ドコモ光でも同様のプロバイダを使用する場合は、レンタルしているルーターをそのまま利用できるので返却の必要がありません。

返却が面倒な場合は、ビッグローブやぷららなど、ドコモ光でも同じプロバイダを選ぶのも一つの手です。

なお、ルーターの返却手順や取り扱いについてはプロバイダによって異なるため、事前に各事業者へ問い合わせしておきましょう。

ドコモ光に乗り換えると、今までレンタルしている場合は、基本的に新しくWi-Fiルーターの準備が必要になる点は注意してくださいね。

ドコモ光へ乗り換えた際のルーターについてまとめ

この記事のまとめ
  • ルーターのレンタルをしていたら基本的に返却が必要!
  • 返却を一定期間過ぎると違約金が発生することも!
  • ルーター無料レンタルがあるプロバイダがドコモ光にはある!
  • それぞれのパターンによって対応方法が異なる!

ドコモ光へ乗り換えた際のルーターについて、上記のような内容を解説しました。

それぞれの乗り換えパターンによって、返却する機器や発生する費用などが異なっているため乗り換え前の確認は必須でしょう。

ドコモ光へ乗り換えする際は、乗り換え方法だけではなくルーターやONUの返却などの注意点もしっかりと把握して、後悔しないように手続きを進めていきましょう!