サービス別の乗り換え方法

NURO光からドコモ光からへの乗り換え料金は?転用の費用やきりかえの手順7ステップなどご紹介!

この記事ではNURO光からドコモ光への乗り換えについて、料金やきりかえ時の手順を紹介しています。

NURO光からドコモ光へ転用時の注意点も合わせて紹介!

NURO光からドコモ光への乗り換えを検討している人は、ぜひこの記事の内容を読んでみて下さいね。

Contents

まずはNURO光とドコモ光の速度や月額料金などを比較!

項目 NURO光 ドコモ光
事業者 So-net NTT
回線網 NUROネットワーク 光コラボ
最大通信速度 2Gbps 1Gbps
マンション月額料金
  • 5,200円(税込)(3年)
  • 5,700円(税込)(2年)
4,400円(税込)
戸建て月額料金
  • 5,200円(税込)(3年)
  • 5,700円(税込)(2年)
5,720円(税込)
マンション新規工事費 44,000円(税込) 16,500円(税込)
戸建て新規工事費 44,000円(税込) 19,800円(税込)
スマホセット割 最大1,100円引き/月 最大1,100円引き/月
提供エリア 一部の地域 全国
訪問サポート あり(1回無料) あり(無料)
契約期間 2年・3年 2年
お得な申し込み先 >>こちらをタップ >>こちらをタップ

NURO光とドコモ光について、このサイトで比較した10項目をまとめました。

回線速度を変えたくない人は、NURO光からドコモ光への乗り換えをしないほうが良いかもしれません。

一方、提供エリアの広さや月額料金、新規工事費などを重視したい人はNURO光からドコモ光に乗り換えると良いでしょう!

NURO光とドコモ光では回線業者が違うので、事業者変更はできません。

乗り換えをするならドコモ光の新規工事が必要になるので注意して下さいね。

次の章からはNURO光からドコモ光への乗り換えについて1つずつ説明していきますので、是非チェックしてみて下さいね。

NURO光からドコモ光への乗り換えで発生する費用4種を紹介!

項目 金額
NURO光の解約金 10,450円(税込)
乗り換え事務手数料 3,300円(税込)
NURO光工事費の残額 44,000円(税込)の残額
ドコモ光の初期費用
  • マンション:16,500円(税込)
  • 戸建て:19,800円(税込)

NURO光からドコモ光への乗り換え時に必要な4つの費用を表にしました。

乗り換え時には様々なお金がかかるので、あらかじめ知っておくことで用意することができますよ。

ここでは1つずつ費用について説明していきますので、参考にして下さいね。

費用①:NURO光の解約金

マンション 戸建て
NURO光の解約金
10,450円(税込)
10,450円(税込)

NURO光からドコモ光へ乗り換える時には、NURO光の解約金がかかる場合があります。

NURO光の更新月以外で解約すると、10,450円(税込)の解約金が必要になるんですね。

NURO光は2年契約と3年契約のコースがあります。

解約金を支払いたくない場合は、契約期間満了後の更新月にNURO光の解約をしましょう。

更新月はNURO光の会員ページから確認できますので、ドコモ光への乗り換えを検討しているならチェックしておくと良いですね。

費用②:乗り換え事務手数料

金額
乗り換え事務手数料
3,300円(税込)

NURO光からドコモ光への乗り換え時には事務手数料が必要です。

ドコモ光の事務手数料は3,300円(税込)となっていますよ。

事務手数料は必ず必要になり、他の回線に変更する際にも同じだけかかります。

事務手数料は各種キャンペーンの対象外の場合も多いので、知っておくと安心ですね。

費用③:NURO光工事費の残額

金額
NURO光工事費の残額 44,000円(税込)

NURO光を解約する時は、NURO光工事費の残額を支払う必要があります。

NURO光工事費は44,000円(税込)となっており、残債がある場合解約後は一括払いになるんですね。

NURO光には2つのプランがあり、それぞれ工事費の分割払い期間が違います。

NURO光の解約時に分割払いの支払いが終わっていない人は、残債の金額を確認しておきましょう。

費用④:ドコモ光の初期費用

金額
ドコモ光の初期費用
  • マンション:16,500円(税込)
  • 戸建て:19,800円(税込)

ドコモ光の初期費用には開設工事費があります。

ドコモ光の工事費は、マンションプラン16,500円(税込)、戸建てプラン19,800円(税込)となっていますよ。

ドコモ光の派遣工事は、土日祝日に実施すると追加で3,300円(税込)かかります。

日程の調整ができる人は、なるべく平日の工事にしておくと良いでしょう。

年末年始の派遣工事も料金が異なるので、ドコモ光の契約時に確認して下さいね。

ドコモ光の初期工事費は、契約する代理店によっては無料になったりします。

工事費無料キャンペーンなどを行っている代理店を選ぶと良いでしょう。

NURO光からドコモ光への乗り換えの手順を7ステップで解説!

ここからはNURO光からドコモ光への乗り換え手順を7つのステップで説明します。

1つずつ詳しく説明していきますので、NURO光からドコモ光に乗り換えたい人は参考にしてみて下さいね。

ステップ①:ドコモ光への申し込み

まずはドコモ光への申し込みを行います。

ドコモ光への申込みは、公式サイトか代理店経由で行いましょう。

代理店によって特典などがかなり変わりますので、しっかり比較しておくと良いですね。

このサイトでは「ドコモ光GMO」をおすすめしています。

ドコモ光GMOは新規工事料無料・ポイント付与・カッシュバックなどのキャンペーンが豊富なんですね。

また、ドコモ光GMOには高性能ルーターの貸し出しもあり、人気のプロバイダなんですよ。

プロバイダ経由の申込みについては、ネットから簡単に行なえます。

ステップ②:ドコモ光の工事日決定

ドコモ光へ申込みをしたら、折返し電話がかかってきます。

電話ではドコモ光の工事日を決定しましょう。

また、不明な点を確認しておくといいですね。

ドコモ光の工事には立ち会いが必要です。

工事は30分から1時間ほどですが、トラブルが合った時のために余裕を持った予定を組んでおくと良いでしょう。

また、ドコモひかりの工事を土日祝日にしたい場合は追加料金がかかりますよ。

ステップ③:NURO光の解約手続き

連絡先 解約手続きの可否
プロバイダ 必要
NURO光公式サイト 必要

次にNURO光の解約手続きをします。

NURO光の解約手続きはWEBもしくは電話で行いましょう。

注意点としては、NURO光の解約をする際は「退会」を選ぶことです。

退会を選ぶことで、他のネット回線と同じくNURO光とプロバイダ契約の解除となりますよ。

解約だけを選んでしまうと、So-Netとのプロバイダ契約が残るので注意が必要です。

ステップ④:ドコモ光の開通工事

注意点
ドコモ光の開通工事 立ち会いが必要

続いてドコモ光の工事日に開通工事が行われます。

ドコモ光の開通工事は立ち会いが必須となっています。

立会者は契約者本人でなくても良いのですが、なにか聞かれたときに決定権のある人にしましょう。

決定権がない人だと、工事が進まない可能性もでてしまいますよ。

ステップ⑤:ルーターの初期設定を行いドコモ光に接続

ドコモ光の開通工事が終了すれば、ルーターの設定をして下さい。

ルーターの設定は動画などでも説明がありますので、確認しながら進めましょう。

ドコモ光は無料で高性能ルーターをレンタルできます。

自分でWi-Fiルーターを持っている人でも、レンタルルーターの性能の方がいい場合もあるんですね。

ルーターは高性能の方が回線速度にも影響してきますので、確認しておくと良いでしょう。

もし、ルーターの設定が不安な人は、自宅まで来て設定してくれるサポートもあるので、あらかじめ頼んでおくと良いですね。

ステップ⑥:NURO光の撤去工事

費用 所要時間
開通工事 44,000円(税込) 30分~1時間程度
撤去工事 11,000円(税込) 30分~1時間程度

ドコモ光が開通したら、NURO光の撤去工事を行います。

撤去工事に関しては、原状回復が必要な場合にのみ行われます。

原状回復は賃貸物件で管理会社から求められた場合に必要となりますよ。

撤去作業では電柱から屋内に引き込んだ光ファイバーや屋外に設置したひかりキャビネット、屋内に設置した光コンセントなどの撤去が行われます。

撤去作業の完了までは時間がかかることもあるので、余裕を持って依頼すると良いですね。

ステップ⑦:NURO光のレンタル機器などを返却

レンタル機器の内容
NURO光のレンタル機器
  • ONU/スタンド
  • LANケーブル
  • 電源アダプタ
  • 簡易ユーザーガイド

NURO光の撤去工事後はレンタル機器を返却しましょう。

レンタル品は要返却となっていますので、契約時になくさないようにして下さいね。

また、NURO光でんわを利用している人は、上記に加えて他のレンタル機器の返却も必要です。

NURO光でんわでは、TA(テレフォニー・アダプタ)・電源アダプタ・モジュラーケーブル・LANケーブルの返却をしましょう。

返却物や返却方法がわからない場合は、NURO光や契約しているプロバイダに確認しておくと安心ですよ。

NURO光からドコモ光への転用時の5つの注意点

NURO光からドコモ光へ乗り換える際の5つの注意点をまとめていきます。

NURO光からドコモ光への乗り換えには、工事費や解約費がかかることがあるんですね。

ドコモ光に乗り換えたい場合は注意点を確認しておくと安心です。

注意点①:NURO光は撤去工事が必要

金額
NURO光の撤去工事費 11,000円(税込)

NURO光は、解約時に撤去工事が必要な場合があります。

撤去工事費は11,000円(税込)となっていますよ。

撤去工事は、原状回復をするかどうかによって変わります。

賃貸物件で管理会社から原状回復を求められた場合は、撤去工事をしてもらいましょう。

撤去工事は立ち会いが必要ですし、繁盛期には工事日の予約が取れない場合もあります。

余裕を持った日程を立てておくことが大切ですよ。

注意点②:更新期間以外での解約はお金がかかる

マンション 戸建て
NURO光の解約金
10,450円
10,450円

NURO光は更新期間外で解約すると、解約金が必要です。

2年契約と3年契約があるのですが、契約更新期間中に解約すれば解約金はかかりません。

少しでもドコモ光からNURO光への乗り換え費用を安くしたい場合は、契約更新月内の解約をすると良いですね。

注意点④:ドコモ光の開通工事が必要

金額
ドコモ光の初期費用
  • マンション:16,500円(税込)
  • 戸建て:19,800円(税込)

NURO光からドコモ光に乗り換える時は初期費用として工事費が必要です。

NURO光はNUROネットワークという独自回線を使用しているので、ドコモ光に乗り換える場合は新しい回線工事が必要なんですよ。

ドコモ光の開通工事費はマンションタイプか戸建てタイプかで違ってきます。

どちらのタイプで契約するか確認しておきましょう。

ドコモ光の初期費用に関しては、契約するプロバイダによっては無料になる場合もあります。

工事費無料キャンペーンを実施しているかどうか、確認してから契約すると良いですね。

注意点③:ソフトバンクのスマホ割は使えなくなる

サービス名 スマホ割の対象
NURO光 ソフトバンク
ドコモ光 docomo

NURO光を解約するとソフトバンクのスマホ割がなくなります。

ドコモ光はdocomoスマホユーザーが対象のスマホ割になりますよ。

今までソフトバンクのスマホ割を使っていた人は、携帯料金が高くなってしまいます。

特に家族で利用していた場合、ドコモ光に変えることで諸々の費用が割高になる可能性もあるんですね。

逆にdocomoユーザーによっては割引が使えるので、お得になりますよ。

注意点⑤:事業者変更ができない

サービス名 事業者 回線網
NURO光 NUROネットワーク 独自回線
ドコモ光 NTT 光コラボ

NURO光からドコモ光に乗り換えた場合、事業者変更による乗り換えは利用できません

NURO光はNUROネットワークを、ドコモ光は光コラボの回線を使用しています。

回線業者が違うので別の光回線を使っているんですね。

光回線が違うと新しい工事が必要になります。

同じ光回線の場合は事業者変更による乗り換えが使えるのですが、NURO光からドコモ光に転用する場合は利用できません。

NURO光からドコモ光への乗り換えについてまとめ

この記事のまとめ
  • ドコモ光だと月額料金が安くなる
  • NURO光の解約金が必要な場合がある
  • ドコモ光の開通工事が必要
  • NURO光の撤去工事が必要
  • ソフトバンクのスマホ割が使えなくなる

この記事では、上のような内容を紹介してきました。

記事の冒頭でも説明しましたが、NURO光からドコモ光に乗り換える際は注意点もたくさんあるので、確認しておくと安心です。

この記事を参考にして、快適なネット生活を送って下さいね。