サービス別の乗り換え方法

adslからドコモ光からへの乗り換え料金は?転用の費用やきりかえの手順7ステップなどご紹介!

この記事ではadslからドコモ光への乗り換えについて、諸費用やきりかえの手順等をまとめています。

adslからドコモ光への乗り換えで知っておきたい注意点もご紹介!

adslからドコモ光への乗り換えを考えている人は、こちらの記事を参考にしてみて下さいね。

Contents

まずはadslとドコモ光の速度や月額料金などを比較!

項目 adsl ドコモ光
事業者 NTT NTT
回線網 ADSL 光コラボ
最大通信速度 47Mbps 1Gbps
マンション月額料金 3,674円~3,883円(税込) 4,400円(税込)
戸建て月額料金 3,674円~3,883円(税込) 5,720円(税込)
マンション新規工事費 16,500円(税込)
戸建て新規工事費 19,800円(税込)
スマホセット割 最大1,100円引き/月
提供エリア 全国 全国
訪問サポート あり(無料)
契約期間 プロバイダによる 2年
お得な申し込み先 >>こちらをタップ

adslとドコモ光について、10個の項目で比較した結果を表にまとめました。

NTTのフレッツADSLは2023年1月にサービスが終了してしまいます。

新規受付はしていませんが、現時点でadslを契約している人は乗り換えが必要なんですね。

adslからのインターネット回線乗り換えについては、回線の速さやドコモのスマホ割などを重視したい人はドコモ光に乗り換えると良いでしょう!

adslとドコモ光では事業者変更はできません。

乗り換えをするならドコモ光の新規工事が必要となりますよ。

ここからはadslからドコモ光への乗り換えについて、分かりやすく説明するので是非チェックしてみてくださいね。

adslからドコモ光への乗り換えで発生する費用4種を紹介!

項目 金額
adslの解約金 プロバイダの解約金のみ必要
乗り換え事務手数料 3,300円(税込)
adsl工事費の残額 2,200円(税込)~21,395円(税込)
ドコモ光の初期費用
  • マンション:16,500円(税込)
  • 戸建て:19,800円(税込)

adslからドコモ光への乗り換え時に知っておきたい4つの費用をまとめました。

adslからドコモ光への乗り換えには、諸費用がかかるのでチェックしておきましょう。

1つずつ詳しく解説していくので、adslからドコモ光への乗り換え前に読んでみてくださいね。

費用①:adslの解約金

ADSL プロバイダ
解約金
なし
プロバイダによる

adslからドコモ光へ乗り換える時に、時期によってはプロバイダの解約金がかかります。

adsl自体の解約金はかからないのですが、契約しているプロバイダの更新月以外だと違約金がかかる場合があるんですよ。

プロバイダは個人によって契約している会社が違います。

契約年数も違うのですが、仮に2年の継続期間がある場合、24ヶ月目からが契約更新月となるんです。

一般的には、2年契約だと24~26ヶ月の契約更新月以外で解約すると、違約金がかかります。

現在契約しているプロバイダの契約書で確認しておきましょう。

費用②:乗り換え事務手数料

金額
乗り換え事務手数料
3,300円(税込)

adslからドコモ光への乗り換え時には事務手数料が発生します。

ドコモ光の事務手数料は3,300円(税込)で、乗り換え時には必ず必要になります。

これはドコモ光以外の回線と契約する場合もほとんど同じです。

事務的な手数料なので、どこも変わらないんですね。

事務手数料はキャンペーン対象外の場合も多いので、あらかじめ用意しておきましょう。

費用③:adsl工事費の残額

金額
adsl工事費の残額 2,200円(税込)~21,395円(税込)

adslを解約する時は、adslの工事費残金があれば支払いが発生します。

adsl工事費は契約するプランによって違うのですが、支払いのない人がほとんどでしょう。

adslの新規登録は2016年に受付を終了していますから、近年で新規に登録をした人はいないんです。

NTTのフレッツadslは2023年1月でサービス終了となります。

もしadslの工事費残額が気になる人は、直接adslに問い合わせておくと安心ですよ。

費用④:ドコモ光の初期費用

金額
ドコモ光の初期費用
  • マンション:16,500円(税込)
  • 戸建て:19,800円(税込)

adslからドコモ光に乗り換える場合、初期費用として開設工事費が必要です。

ドコモ光の新規工事費は、マンションタイプと戸建てタイプによって値段が違うので注意しましょう。

ドコモ光の工事費用はマンションプラン16,500円(税込)、戸建てプラン19,800円(税込)となっています。

また、ドコモ光の派遣工事を行う場合、工事日が土日祝日だと追加料金(3,300円(税込))がかかるリますよ。

時期によっては新規工事が混み合う場合もあります。

特に新生活の始まる1月~4月の間は、早めの工事日決定をしておくほうが良いでしょう。

日程の調整が可能なら平日を選ぶと、工事日の決定が早くなる可能性もありますよ。

ドコモ光の工事費は、契約するプロバイダによって無料になる場合があります。

各プロバイダのキャンペーン内容を確認してくださいね。

adslからドコモ光への乗り換えの手順を7ステップで解説!

続いてadslからドコモ光への乗り換え手順を7つのステップに分けて説明していきます。

乗り換え時の注意点も合わせてチェックしてみて下さい。

ステップ①:ドコモ光への申し込み

まずはドコモ光への申し込みを済ませましょう。

ドコモ光への申込みは、ドコモ光の公式サイトやプロバイダを経由して申し込みます。

どこで申し込んでも良いのですが、契約先によってキャンペーンや特典の内容が違うんですね。

このサイトでおすすめしているのは「ドコモ光GMO」です。

「ドコモ光GMO」は高性能ルーターの無料貸出やキャッシュバックなどの特典が多いんですよ♪

また新規工事費が無料になるキャンペーンを行っている場合もありますので、チェックしてみると良いですね。

ドコモ光の申込みが完了したら、折返し確認の電話が来るので待っておきましょう。

ステップ②:ドコモ光の工事日決定

ドコモ光への申込みが終わったら、折返し確認の電話が来ます。

電話では契約内容や料金など詳細を確認しておくと良いでしょう。

ドコモ光の提供エリア内なのかもしっかりチェックしてくださいね。

内容に納得したら工事日を決定します。

ドコモ光の利用には光回線を引くための工事が必要となっています。

新規工事には立ち会いが必要なので、予定の合う日を指定しましょう。

ステップ③:ドコモ光の開通工事

注意点
ドコモ光の開通工事 立ち会いが必要

ドコモ光の工事日に新規開通工事が行われます。

ドコモ光の工事時間の目安は1~2時間となっていますが、配線状況によっても変わります。

どんなトルブルが起こるかは当日になってみないと分からないので、半日ぐらいは予定を空けておくと良いでしょう。

また、立ち会う人については、契約についての決定権がある人が良いでしょう。

工事の内容について聞かれた時に答えられる人でないと、工事が中断してしまう可能性もあるんですね。

ステップ④:ルーターの初期設定を行いドコモ光に接続

ドコモ光の開通工事が終わったら、機器の接続を行いましょう。

ドコモ光を契約すると、プロバイダなどからルーターなどが送られてきます。

機器の説明書や動画など、用意されている説明物を見て進めましょう。

もしドコモ光の接続設定に不安がある場合は、サポートを利用するのもおすすめです。

サポートは契約するプロバイダによって違うので、チェックしておくと安心ですね!

自宅に来て設定してくれる、訪問サービスならすべての作業をやってくれますよ。

ステップ⑤:adslの解約手続き

連絡先 解約手続きの可否
プロバイダ 必要
adsl公式サイト 必要

ドコモ光が開通したらadslの解約手続きを行います。

adslの解約は、契約している事業者に連絡します。

NTTフレッツADSLとYahoo!BB ADSLで、解約の連絡先が違います。

自分の契約している事業者に電話してくださいね。

ステップ⑥:プロバイダを解約する

連絡先
プロバイダの解約 契約中のプロバイダ

ドコモ光が開通したら、adslのプロバイダも解約しましょう。

ドコモ光でadslとは違うプロバイダを選んだ場合は、元のプロバイダの解約が必要です。

プロバイダは個別で解約しないと、料金を支払い続けることになってしまいます。

ドコモ光で同じプロバイダを利用する場合は、解約の手続きが必要ない場合もあるので、問い合わせてみてくださいね。

ステップ⑦:adslのレンタル機器などを返却

レンタル機器の内容
adslのレンタル機器 モデムなど

adslの解約をした後は、レンタル機器の返却を行います。

adslのレンタル機器にはモデムなどがあります。

adslの解約後にレンタル品を返却しない場合、機器代金相当の請求がある場合も‥。

adslの解約連絡時に、返却するものの案内もあるので、メモなどに残しておきましょう。

モデムなどの返却案内がない場合は、こちらから確認し直すと良いですね。

モデムが買取となっている場合は、返却の必要はありませんよ。

adslからドコモ光への転用時の5つの注意点

adslからドコモ光へ乗り換える際の5つの注意点を紹介していきます。

adslからドコモ光への乗り換えには、新規工事費や解約料がかかる場合もあるんですよ。

ドコモ光に乗り換えたい場合はしっかり注意点を確認しておきましょう!

注意点①:adslは2023年1月でサービス終了

adslのサービス終了
adslのサービス終了日時 2023年1月

adslは2023年1月でサービスが終了します。

adsl自体の取扱が無くなるので、現時点でadslを契約している人はサービス終了までに乗り換えなくてはいけません。

adslからドコモ光への乗り換えをする場合、ドコモ光の工事が必要です。

最近はネット回線の新規工事に時間がかかる場合もあるので、早めに工事日時を決めておくと良いでしょう。

撤去工事は立ち会いが必要です。

土日祝日は混み合いますので、できれば平日の工事を予約すると良いですね。

余裕を持った日程を立てておくことが大切ですよ。

注意点②:更新期間以外での解約は違約金がかかる

ADSL プロバイダ
解約金
なし
プロバイダによる

adslの解約自体には解約金は必要ありません。

ですが、契約しているプロバイダによっては解約金が発生する場合もあるんですね。

プロバイダは更新期間外で解約すると違約金が必要な場合がほとんどです。

2年契約だと24ヶ月~26ヶ月の間が、契約更新期間となります。

契約更新期間中の解約にはお金はかかりませんので、自分の契約月を確認しておきましょう!

注意点③:ドコモ光の新規工事が必要

金額
ドコモ光の初期費用
  • マンション:16,500円(税込)
  • 戸建て:19,800円(税込)

adslからドコモ光に乗り換える場合、初期工事費用が必要です。

adslはドコモ光とは違う回線を使っているので、新しくネット回線の工事をするんですね。

ドコモ光の工事費は契約タイプで変わります。

マンションタイプか戸建てタイプなのかを確認しておきましょう!

ドコモ光の工事費や、契約するプロバイダによっては無料になるキャンペーンを実施していることも!

工事費はそれなりの金額になりますから、キャンペーンを上手く活用してくださいね。

注意点④:プロバイダの解約が必要

解約の連絡
adsl 契約しているプロバイダ

adslからドコモ光に乗り換える場合、プロバイダの解約が必要です。

adslへの解約連絡はもちろんですが、契約しているプロバイダでも解約手続きが必要なんですね。

プロバイダの解約をしないと、adslからドコモ光に乗り換えたのにプロバイダ料を支払い続けることになります。

一つ前の項目でも説明したように、プロバイダの解約時期によっては解約料がかかります。

プロバイダの解約時期に注意して連絡をしておきましょう。

注意点⑤:事業者変更は使えない

サービス名 事業者 回線網
adsl ADSL 独自回線
ドコモ光 NTT 光コラボ

adslからドコモ光に乗り換えた場合、事業者変更は利用できません

adslはADSL回線を、ドコモ光は光コラボの回線を使用しているため、同じ回線を使えないからなんです。

ドコモ光に乗り換えるためには、新しく光コラボの回線を引く必要があります。

同じ回線を使用する時は事業者変更での乗り換えができるのですが、adslからドコモ光では使えないので注意しましょう。

adslからドコモ光への乗り換えについてまとめ

この記事のまとめ
  • ドコモ光だと回線速度が早い
  • プロバイダの解約時期によって違約金がかかる
  • ドコモ光の新規工事が必要
  • ドコモ光を先に開通することでネット不通時期がなくなる
  • docomoのスマホ割が使えるようになる

この記事では上のような内容をまとめました。

記事の冒頭でも説明しましたが、adslからドコモ光に乗り換える場合、新規工事や費用がかかるんですね!

こちらの記事の内容を参考にして、自分に合ったネット生活を満喫してください。